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『ギヴン』レビュー|音楽と感情が交差する繊細な青春バンドストーリー
旧作・名作レビュー ・ ギヴン

『ギヴン』レビュー|音楽と感情が交差する繊細な青春バンドストーリー

2019年 ・ 全11話 ・ Lerche

更新: 2026-06-20

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作品情報

ギヴン

📅 放送時期
2019年夏
📺 話数
11
🎬 形式
TV
⏱ 1話
23
📡 放送状況
完結
📖 原作
漫画
🏢 制作会社
Lerche
🎭 ジャンル
ドラマ音楽恋愛日常

テーマ・タグ

#バンド#成長物語#男性主人公#10代主体#都会#学園#クーデレ

作品データ・キャスト

主要キャスト

梶秋彦メイン

梶秋彦

CV: 江口拓也

上ノ山立夏メイン

上ノ山立夏

CV: 内田雄馬

佐藤真冬メイン

佐藤真冬

CV: 矢野奨吾

中山春樹メイン

中山春樹

CV: 中澤匡智

村田雨月サブ

村田雨月

CV: 浅沼晋太郎

板谷翔吾サブ

板谷翔吾

CV: 高梨謙吾

吉田由紀サブ

吉田由紀

CV: 新祐樹

鹿島柊サブ

鹿島柊

CV: 今井文也

スタッフ

原作
キヅナツキ
監督
山口ひかる
シリーズ構成
綾奈ゆにこ
キャラクターデザイン
大沢美奈
音響監督
菊田浩巳
音楽
未知瑠

作品データ

原作
漫画
放送時期
2019年夏

シリーズ放送順(年表)

本作とつながる続編・前作・劇場版を放送順に並べています。

  1. 1
    ギヴン本作

    ギヴン

    2019年夏

    TVアニメ / 全11話

    8.3

  2. 2
    映画 ギヴン続編

    映画 ギヴン

    2020年夏

    劇場版 / 全1話

    8.1

    ページを見る →

『ギヴン』は、2019年に放送された全11話の青春音楽アニメです。 ギターを抱えた寡黙な高校生・佐藤真冬と、バンドを組む先輩・上ノ山立夏の出会いを軸に、 音楽と繊細な感情が交差する物語が描かれます。 ボーイズラブ要素を含む作品ですが、音楽アニメ・青春ドラマとしても高い完成度を持ち、 幅広い層に支持されてきた一作です。

あらすじ(ネタバレなし)

高校生の佐藤真冬は、学校の階段でギターを抱えたまま眠っているところを、 同じ学校の先輩・上ノ山立夏に見つかります。 弦が錆びて切れたままのギターを咎められた真冬でしたが、立夏はその場でギターを直してしまいます。 それをきっかけに、真冬は立夏にギターを教わることになります。

立夏はベーシストの中山春樹、ドラムの梶秋彦とともにバンドを組んでいましたが、 ボーカルが欠けた状態が続いていました。 真冬の声を偶然耳にした立夏は、彼をバンドに誘います。 人前に立つことを避けてきた真冬が、音楽と向き合いながら少しずつ変わっていく—— 物語はその序盤から静かに、しかし確かな感情の動きとともに始まります。

この作品の魅力

音楽・ライブ描写のクオリティ

本作の演奏シーンは、作画と音楽の両面で非常に高く評価されています。 バンドメンバーそれぞれの演奏が丁寧に描かれており、臨場感のある仕上がりです。 特に劇中で披露される楽曲「冬のはなし」は、多くの視聴者の印象に深く残っており、 アニメを見終わったあとも繰り返し聴きたくなると言われています。 音楽が物語の感情と一体になっている点が、この作品の大きな強みのひとつです。

繊細な感情描写

登場人物たちの感情は、急かすことなくゆっくりと丁寧に描かれます。 台詞より先に表情や間、音楽で気持ちが伝わってくるような場面が多く、 「キャラクターの内側が見えてくる」感覚が本作の魅力のひとつです。 真冬が抱えてきた過去と、それを音楽に乗せて解き放つ場面は、 多くの視聴者が「鳥肌が立った」と語るシーンになっています。

関係性の描かれ方

立夏と真冬の関係を中心に、バンドメンバー全員の人間関係が丁寧に掘り下げられています。 恋愛感情や友情、過去への後悔——複数の感情が絡み合いながら、 それぞれのキャラクターが自分の気持ちと向き合っていく姿が描かれます。 全11話の中でキャラクター全員に向き合う時間があり、気づけば全員のことが気になっている、 そういう関係性の描き方が上手い作品です。

こんな人におすすめ

  • 音楽や演奏シーンの描写が好きな人
  • 静かで繊細な感情描写の青春ドラマが好きな人
  • BL作品を初めて見てみたい、あるいは抵抗なく楽しめる人
  • 短くまとまった作品を一気に見たい人

まとめ

『ギヴン』は、音楽と感情を静かに、しかし確かな密度で描いた青春アニメです。 全11話というコンパクトな尺の中に、キャラクターたちの感情が丁寧に積み上げられており、 見終わったあとの余韻が長く残る作品です。

音楽が好きな人にも、繊細な人間関係の物語が好きな人にも届く一作です。 まず1話、静かな気持ちで見始めてみてください。

ギヴン バナー

編集部の感想

みんなの評価・世間の声

音楽描写の美しさと繊細な感情表現が高く評価され、BL作品の枠を超えて幅広い層に届いた作品。特にライブシーンと真冬の歌声は多くの視聴者の印象に残っている。

✦ 高く評価されている点

  • バンドの演奏シーンとライブ描写の作画クオリティが高く、特に真冬が初めて歌うシーンは「鳥肌が立った」という声が多数ある。
  • 登場人物それぞれの感情の変化が急がず丁寧に描かれており、「キャラクターの気持ちが自然に伝わってくる」という評価が目立つ。
  • BL要素を含みながらも押しつけがましくなく、音楽と青春ドラマとして純粋に楽しめるバランス感覚が高く評価されている。
  • 楽曲「冬のはなし」をはじめとする劇中音楽のクオリティが高く、アニメ視聴後に音楽単体で繰り返し聴いたという視聴者が多い。

⚖ 賛否が分かれる点

  • ±全11話という短さから「もっと掘り下げてほしかった」という声があり、原作漫画との比較で物足りなさを感じる視聴者もいる。
  • ±感情の動きが静かで内省的なため、テンポを速く感じたい視聴者には「淡々としすぎる」と受け取られる場合がある。

◎ こんな人に刺さる

音楽や青春ドラマが好きな層はもちろん、繊細な感情描写に共感しやすい視聴者に特によく刺さる作品。BL作品が初めての人でも音楽アニメとして入りやすい。

※公開されている評価の傾向をまとめたものです

予告編(PV)

編集部スコア

当サイト独自の主観評価

ストーリー
4/5
音楽・ライブ描写
5/5
感情描写
5/5
キャラ
4/5
テンポ
4/5
4.4総合 / 5

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よくある質問

Q

『ギヴン』は全何話ですか?

A

TVアニメ版は全11話です。比較的短い尺ながら、物語の密度が高く、最終話まで感情の起伏が続きます。視聴者からは「11話があっという間だった」という声が多く聞かれます。

Q

BL(ボーイズラブ)要素はどの程度ありますか?

A

本作は男性同士の感情や関係性が物語の核心にあります。ただし、直接的な描写は抑えられており、音楽や感情の揺れを軸に丁寧に描かれています。BL作品に慣れていない方でも、音楽アニメ・青春ドラマとして入りやすい作品です。

Q

原作は漫画ですか?

A

はい、キヅナツキ先生による漫画が原作です。TVアニメ(全11話)のほか、劇場版アニメも制作されています。原作漫画はアニメ以降の続きも描かれています。

Q

アニメ制作会社はどこですか?

A

『ギヴン』はアニメーションスタジオ「Lerche」が制作しました。作画のクオリティと感情描写の丁寧さが高く評価されています。

Q

どこで視聴できますか?

A

U-NEXTやAmazon Prime Videoなど各種動画配信サービスで配信されています。最新の配信状況は各サービスの公式サイトでご確認ください。

#音楽#バンド#青春#BL/ボーイズラブ#感動

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