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『ハイキュー!!』レビュー|スポーツアニメの熱量が頂点に達した青春群像劇
旧作・名作レビュー ・ ハイキュー!!

『ハイキュー!!』レビュー|スポーツアニメの熱量が頂点に達した青春群像劇

2014年 ・ 全25話 ・ Production I.G

更新: 2026-06-14

作品情報

ハイキュー!!

あらすじネタバレなし

小柄な少年・日向翔陽は、テレビで見た「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始める。中学最後の公式戦で天才セッター・影山飛雄を擁する強豪校に大敗し、リベンジを誓う。だが進学した烏野高校で、因縁の相手・影山と再びチームメイトとして顔を合わせることになる。当初は衝突を繰り返す二人だが、独特の速攻を武器に全国大会を目指していく。

📅 放送時期
2014年春
📺 話数
25
🎬 形式
TV
⏱ 1話
24
📡 放送状況
完結
📖 原作
漫画
🏢 制作会社
Production I.G
🎭 ジャンル
コメディドラマスポーツ

テーマ・タグ

#部活#男性主人公#群像劇#10代主体#学園#成長物語#クーデレ

作品データ・キャスト

主要キャスト

日向翔陽メイン

日向翔陽

CV: 村瀬歩

烏野高校バレー部のミドルブロッカー。小柄だが跳躍力抜群の主人公。

影山飛雄メイン

影山飛雄

CV: 石川界人

烏野高校のセッター。精密なトスを操る天才肌の相棒。

清水潔子サブ

清水潔子

CV: 名塚佳織

烏野高校バレー部の3年生マネージャー。部を陰で支える存在。

孤爪研磨サブ

孤爪研磨

CV: 梶裕貴

東京の強豪・音駒高校のセッターで司令塔役の選手。

夜久衛輔サブ

夜久衛輔

CV: 立花慎之介

音駒高校のリベロ。守備の要を担うベテラン選手。

内沢英紀サブ

内沢英紀

CV: 倉富亮

烏野高校バレー部のウイングスパイカー枠の選手。

花巻貴大サブ

花巻貴大

CV: 櫻井トオル

青葉城西高校のウイングスパイカーを務める3年生選手。

泉行高サブ

泉行高

CV: 池田恭祐

烏野高校バレー部に所属する選手の一人。

スタッフ

原作
古舘春一
監督
満仲勧
シリーズ構成
岸本卓
キャラクターデザイン
岸田隆宏
音響監督
菊田浩巳
音楽
林ゆうき
音楽
橘麻美

作品データ

原作
漫画
放送時期
2014年春

作品データ(詳細)

主題歌

  • OPイマジネーション/ SPYAIR第1期第1クール
  • ED天地ガエシ/ NICO Touches the Walls第1期第1クール
📖 掲載誌
週刊少年ジャンプ完結・既刊全45巻
📡 放送
毎日放送・TBS系列ほか(2014年4月6日放送開始)

🏆 受賞歴

  • 小学館漫画賞 少年向け部門

シリーズ放送順(年表)

本作とつながる続編・前作・劇場版を放送順に並べています。

  1. 1
    ハイキュー!!本作

    ハイキュー!!

    2014年春

    TVアニメ / 全25話

    8.4

  2. 2
    ハイキュー!! リエーフ見参!外伝

    ハイキュー!! リエーフ見参!

    2014年秋

    OVA / 全1話

    7.5

  3. 3
    ハイキュー!! セカンドシーズン続編

    ハイキュー!! セカンドシーズン

    2015年秋

    TVアニメ / 全25話

    8.6

各シーズンのあらすじ

ネタバレなし
  1. 1

    本作 ハイキュー!!2014年春

    【第1期/2014年】日向と影山が烏野高校でチームを作り上げていく導入編。

  2. 3

    続編 ハイキュー!! セカンドシーズン2015年秋

    【セカンドシーズン/2015年】合宿や強豪との戦いを経て成長する第2期。

『ハイキュー!!』は古舘春一による週刊少年ジャンプ連載のバレーボール漫画を原作に、 Production I.Gが制作した2014年放送のTVアニメです。第1期全25話で、烏野高校バレー部が インターハイ予選に挑む物語を中心に描かれています。 スポーツアニメとして高い完成度を持ちながら、青春の感情を丁寧に掘り下げた群像劇としても評価されており、 放送から10年以上が経った現在も新規視聴者が絶えない作品です。

あらすじ(ネタバレなし)

中学時代に一度だけ「小さな巨人」と呼ばれる選手の試合映像を見て、バレーに魅せられた日向翔陽。 身長は低く、チームメイトもいない環境で独学を続けた彼は高校入学と同時に強豪・烏野高校バレー部の門を叩きます。 しかしそこで出会ったのは、中学時代に一度だけ試合をして敗れた相手・影山飛雄でした。 天才セッターと跳躍力だけが取り柄の主人公が、最悪のスタートから本物のコンビへと変わっていく—— その過程が、烏野チーム全体の再生と重なりながら描かれていきます。

見どころ

対照的なコンビが生み出す化学反応

日向の爆発的な運動能力と影山の精密なセット技術が組み合わさる「変人速攻」は、 この作品の象徴的なシーンです。 最初は反発し合っていた二人が少しずつ信頼を築いていく過程が 物語のエンジンになっており、コンビが機能した瞬間の気持ちよさは見ていて思わず声が出るほどです。 単純な「主人公の成長」ではなく、二人が互いを変えていくという構造が物語を立体的にしています。

敵チームにも「物語」がある試合描写

烏野が対戦する青葉城西・音駒など、相手チームにも個別のドラマと背景が丁寧に描かれています。 試合中に挟まれる対戦相手の視点、コートを去るときの後ろ姿——勝ったチームだけでなく 負けたチームの感情も拾うことで、試合が単なる勝負ではなくドラマとして機能しています。 「次の試合でも相手を応援したくなる」という感覚は、このアニメならではの体験です。

映像・音楽が一体となった試合の高揚感

Production I.Gの作画はスピード感のあるラリーシーンでも乱れがなく、 日向の跳躍やスパイクの軌道が視覚的な快感として機能しています。 林ゆうき・橘麻美らによる楽曲は試合の緊張と解放のタイミングに合わせて作られており、 音楽が入る瞬間に体が反応する感覚があります。映像と音楽が一致したとき、 スポーツアニメとして頂点に近い体験を生み出しています。

チーム全体の群像劇として読める構成

主人公コンビだけでなく、エース東峰旭の復帰、副将澤村の覚悟、リベロ西谷の奮闘など 各部員がそれぞれの課題と向き合う場面が散りばめられています。 25話の中でチーム全員が何らかの形で変化しており、 誰か一人だけでなくチームとして強くなっていく過程に感情が乗りやすい作りになっています。

こんな人におすすめ

  • バレーボールやスポーツに詳しくなくてもキャラクターの感情で楽しみたい人
  • 「努力型と天才型のバディもの」が好きな人
  • テンポが速く、1話の密度が高い作品を求めている人
  • チームの成長と仲間の絆を丁寧に描いた作品が好きな人

まとめ

『ハイキュー!!』第1期は、スポーツアニメの王道フォーマットを踏みながら、 試合の演出・キャラクターの感情描写・群像劇の構成すべてが高水準でまとまった作品です。 「見始めたら止まらなくなった」という感想が多いのは、 テンポの速さと感情の引きが両立しているからだと感じます。 続編も含めた長大なシリーズの入口として、まず第1期25話を一気に見てみることをおすすめします。

ハイキュー!! バナー

編集部が実際に見た感想

みんなの評価・世間の声

2014年放送のTVアニメ第1期は、原作の高い人気を背景にスタートしながら、Production I.Gの丁寧な映像化によって「バレーボールを題材にした作品の中で最高傑作」と呼ぶ声が絶えない。各レビューサイトで高水準の評価を記録しており、スポーツアニメの枠を超えた青春群像劇として男女問わず幅広い支持を集めている。「勝ち負けよりも過程を描く」姿勢と試合中の心理戦・感情描写の細かさが、単純な熱血ものとは一線を画す深みをもたらしていると多くの視聴者が語る。

✦ 高く評価されている点

  • 日向と影山という対照的な主人公コンビの関係性が序盤から引きが強く、最初は衝突し合う二人が少しずつ信頼を築いていく過程が「見ていて気持ちいい」と幅広い層に支持されている。
  • 試合中のテンポが非常に速く、1話の密度が高い。ラリーが続くシーンでも飽きさせない編集と音楽の使い方が「スポーツアニメの中でも別格」と評されている。
  • 烏野・青葉城西・音駒など対戦相手チームにも個性と背景が描かれており、敵チームにも感情移入できる構成がドラマの厚みを生み出している。
  • Production I.Gによる作画は動きの速いバレーのラリーシーンも崩れなく、特に「小さな巨人」を彷彿とさせる日向の跳躍シーンは視覚的な爽快感として繰り返し語られる。
  • 澤野弘之・林ゆうき・橘麻美による楽曲が試合の高揚感と感情の起伏を的確に支えており、BGMだけでもう一度見たくなるという声が多い。

⚖ 賛否が分かれる点

  • ±第1期の終わりが物語の途中で区切られる構成のため、続きを見るまで消化不良という意見もある。続編ありきで見始めることを念頭に置いた方がよい。
  • ±王道展開・熱血路線が好きでない視聴者には「ジャンプスポーツの定型」と感じられることがあり、どんでん返しや重い心理描写を求める層には刺さりにくいという声もある。

◎ こんな人に刺さる

スポーツアニメを普段見ない層でも「キャラクターの関係性」「青春の感情描写」として楽しめる作りになっており、10代から30代まで幅広い年齢層に届いている。特に「努力型主人公と天才型キャラのバディもの」が好きな人、チームスポーツの駆け引きに惹かれる人に刺さりやすい。女性視聴者にもキャラクターの感情描写や関係性が支持されており、スポーツアニメの中でも特に間口が広い。

参照:AniList – Haikyuu!!Production I.G 公式 ハイキュー!!

※公開されている評価の傾向をまとめたものです

予告編(PV)

編集部スコア

当サイト独自の主観評価

ストーリー
4/5
作画
5/5
泣ける度
4/5
キャラ
5/5
テンポ
4/5
4.4総合 / 5

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よくある質問

Q

ハイキュー!!第1期は全何話?

A

TVアニメ第1期は全25話です。1話あたり24分前後で、インターハイ予選を中心とした物語がテンポよく描かれています。

Q

バレーボールを知らなくても楽しめる?

A

はい、楽しめます。試合の流れや用語は物語を通して自然に理解できるつくりになっており、スポーツアニメ初心者からも高い支持を受けています。

Q

どこで視聴できる?

A

Netflix・Amazon Prime Video・U-NEXT・dアニメストアなど複数の動画配信サービスで配信実績があります。配信状況は変更される場合があるため、最新情報は各サービスでご確認ください。

Q

続編も見た方がいい?

A

第2期以降も物語が続いており、第1期で積み重ねたキャラクターの成長がより深まります。第1期に満足した方には続けてご覧になることをおすすめします。

Q

原作漫画と内容は同じ?

A

第1期はほぼ原作に忠実な構成です。細部の演出や試合の迫力はアニメならではの魅力もあるため、原作既読の方でも十分楽しめます。

#スポーツ#青春#熱血#バレーボール#名作

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