
『甲鉄城のカバネリ』レビュー|蒸気と死の島を疾走するダークアクション
2016年 ・ 全12話 ・ WIT STUDIO
更新: 2026-06-20
作品情報
甲鉄城のカバネリ
- 📅 放送時期
- 2016年春
- 📺 話数
- 12話
- 🎬 形式
- TV
- ⏱ 1話
- 約23分
- 📡 放送状況
- 完結
- 📖 原作
- オリジナル
- 🏢 制作会社
- WIT STUDIO
- 🎭 ジャンル
- アクションドラマファンタジーホラー超常現象
テーマ・タグ
公式サイト・SNS
作品データ・キャスト
主要キャスト
スタッフ
- 監督
- 荒木哲郎
- シリーズ構成
- 大河内一楼
- キャラクターデザイン
- 江原康之
作品データ
- 原作
- オリジナル
- 放送時期
- 2016年春
シリーズ放送順(年表)
本作とつながる続編・前作・劇場版を放送順に並べています。
- 1
本作甲鉄城のカバネリ
2016年春
TVアニメ / 全12話
★ 7.0
- 2
続編甲鉄城のカバネリ 〜海門決戦〜
2019年春
劇場版 / 全1話
★ 7.5
ページを見る →
『甲鉄城のカバネリ』は、WIT STUDIOが制作し2016年春に放送されたオリジナルダークアクションアニメです。 「進撃の巨人」と同じスタジオ・同監督(荒木哲郎)による作品として注目を集め、 蒸気機関文明と不死の怪物「カバネ」が共存する独自の世界観が話題を呼びました。 全12話の中に、圧倒的な作画クオリティと重厚な世界観が詰め込まれています。
あらすじ(ネタバレなし)
舞台は、産業革命期に似た蒸気機関文明が発達した日本。 人々は鉄壁で囲まれた「駅」と呼ばれる要塞集落に暮らし、外を跋扈する不死の怪物「カバネ」を恐れています。 カバネに噛まれれば感染するという絶望的な状況の中、青年・生駒は独自の武器でカバネに立ち向かおうとします。 やがて彼は、人間でもカバネでもない「カバネリ」の少女・無名と出会い、蒸気機関車「甲鉄城」とともに戦いに身を投じていきます。
この作品の魅力
和洋折衷の独創的な世界観
蒸気機関文明と和風の文化様式が融合した世界観設定は、本作の最大の個性のひとつです。 鎧を纏った戦士が蒸気機関車に乗ってカバネの群れと戦う絵面は、 他のゾンビもの・アクションアニメにはない視覚的なオリジナリティを持っていると評されています。
WIT STUDIOが生み出す圧倒的な作画クオリティ
戦闘シーンの動きの滑らかさと、カバネの群体としての脅威感を映像で表現する技術は高く評価されています。 生駒と無名それぞれの戦い方の違いが視覚的に明確に描き分けられており、 アクションアニメとしての映像表現の密度は高いと評されています。
疾走感あふれるサウンドトラック
音楽はEGOISTとhiroyuki odoが担当。緊張感の高いシーンでの楽曲の使い方が効果的で、 映像の迫力をさらに引き上げる機能を果たしていると評価されています。 主題歌・挿入歌ともに作品の雰囲気と合致しているという点が広く語られています。
こんな人におすすめ
- 進撃の巨人が好きで、似た緊張感の作品を探している人
- 独自の世界観設定を楽しむダークファンタジーファン
- WIT STUDIOの映像表現に興味がある人
- 12話でまとまったダークアクションアニメを見たい人
まとめ
『甲鉄城のカバネリ』は、独創的な世界観と圧倒的な映像クオリティで今もファンに語り継がれるアクションアニメです。 後半の展開については評価が分かれますが、前半から続く映像体験としての完成度は高く、 ダークアクションアニメを探している方にはまず手に取ってほしい一作です。

編集部の感想
みんなの評価・世間の声
WIT STUDIOが放つ映像クオリティと独創的な世界観設定が高く評価される一方で、後半の展開については賛否が割れる作品として知られている。「前半6話と後半6話で作品の印象が変わる」という評が広く共有されており、前半の完成度の高さを評価するファンが多い。
✦ 高く評価されている点
- ✓蒸気機関と和風文化を融合させた独自の世界観設定は高いオリジナリティがあると評され、「ハヤジロ」と呼ばれる蒸気機関車を舞台にした設定が視覚的な魅力を生み出している。
- ✓WIT STUDIOの作画クオリティは戦闘シーンで特に発揮されており、生駒と無名の戦い方の違いや、群体としてのカバネの脅威感を映像で説得力を持って描いている。
- ✓音楽はEGOISTとhiroyuki odoが担当しており、疾走感のある楽曲が作品の緊張感を底上げしていると評価されている。
⚖ 賛否が分かれる点
- ±後半の物語展開については「設定の説得力が落ちた」「キャラクターの行動に違和感がある」という批評が多く、前半との落差が繰り返し指摘されている。
- ±主人公・生駒の行動原理や感情の揺れ方については「一貫性がない」という意見と「人間らしい」という擁護に意見が分かれる。
◎ こんな人に刺さる
ダークアクションアニメや独自の世界観設定を楽しむ視聴者、WIT STUDIOの映像表現に関心がある視聴者に向いていると評されている。
※公開されている評価の傾向をまとめたものです
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よくある質問
甲鉄城のカバネリは全何話?
TVシリーズは全12話です。その後、劇場版(総集編+新作)も制作されています。
進撃の巨人と同じスタジオ?
はい。WIT STUDIOが制作しており、監督も荒木哲郎が担当するなど共通のスタッフが関わっています。
原作はある?
完全オリジナルアニメです。コミカライズ版は後に制作されています。
ゾンビもの・ホラーとして楽しめる?
カバネと呼ばれる不死の怪物との戦いがメインですが、ホラーというよりもダークアクションとして評されることが多い作品です。緊張感のある戦闘シーンが中心です。













