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『君の名は。』レビュー|映画館で泣いた人続出、新海誠の代表作を改めて語る
旧作・名作レビュー ・ 君の名は。

『君の名は。』レビュー|映画館で泣いた人続出、新海誠の代表作を改めて語る

2016年 ・ 全1話 ・ CoMix Wave

更新: 2026-06-13

作品情報

君の名は。

あらすじネタバレなし

東京で暮らす男子高校生・立花瀧と、飛騨の田舎町・糸守に住む女子高生・宮水三葉。互いに面識のない二人が、ある日を境に夢の中で身体が入れ替わるという不思議な現象に見舞われる。戸惑いながらも入れ替わりを繰り返すうち、二人は相手の生活に少しずつ踏み込んでいく。出会うはずのなかった二人を巡る、淡く切ない物語が動き出す。

📅 放送時期
2016年夏
📺 話数
1
🎬 形式
MOVIE
⏱ 1話
107
📡 放送状況
完結
📖 原作
オリジナル
🏢 制作会社
CoMix Wave
🎭 ジャンル
ドラマ恋愛超常現象

テーマ・タグ

#成長物語#記憶#都会#男性主人公#10代主体#女性主人公

公式サイト・SNS

作品データ・キャスト

主要キャスト

宮水三葉メイン

宮水三葉

CV: 上白石萌音

飛騨の田舎町で宮水神社の巫女を務める女子高生。都会に憧れている。

立花瀧メイン

立花瀧

CV: 神木隆之介

東京で暮らす男子高校生。建築や美術に関心を持つ少年。

勅使河原克彦サブ

勅使河原克彦

CV: 成田凌

三葉の同級生。地元建設会社の息子でオカルト好きの少年。

藤井司サブ

藤井司

CV: 島﨑信長

瀧の同級生。建築への興味を共有しバイト先でも共に働く。

宮水四葉サブ

宮水四葉

CV: 谷花音

三葉の妹で小学生。しっかり者で姉の奇妙な様子に困惑する。

宮水一葉サブ

宮水一葉

CV: 市原悦子

三葉の祖母。宮水神社の宮司を務める人物。

名取早耶香サブ

名取早耶香

CV: 悠木碧

三葉の同級生で親友。穏やかな性格の女子高生。

奥寺ミキサブ

奥寺ミキ

CV: 長澤まさみ

瀧のバイト先の先輩。瀧が密かに想いを寄せる女子大生。

スタッフ

原作
新海誠
監督
新海誠
キャラクターデザイン
田中将賀
キャラクターデザイン
安藤雅司
音響監督
山田陽

作品データ

原作
オリジナル
放送時期
2016年夏

作品データ(詳細)

主題歌

  • OP夢灯籠/ RADWIMPS
  • EDなんでもないや (movie ver.)/ RADWIMPS
📡 放送
劇場公開(2016年8月26日)

🏆 受賞歴

  • 第40回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞
  • 第20回文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門大賞

新海誠監督の『君の名は。』は、劇場公開時に日本中で大きな話題を呼んだアニメ映画です。 アニメファンに限らず幅広い層を映画館に引き寄せ、当時「見ていない人はいない」とも言われるほどの社会現象になりました。 CoMix Wave制作・2016年公開・上映時間約107分という仕様で、国内外で驚異的な興行成績を記録しました。 配信でまだ見ていない方も多いと思うので、この記事ではネタバレを避けつつその魅力を改めて紹介します。

あらすじ(ネタバレなし)

東京に住む男子高校生・立花瀧と、山深い田舎町で暮らす女子高生・宮水三葉。 全く接点のないふたりが、ある日突然「入れ替わり」という不思議な体験をし始めます。 目が覚めると相手の体になっている——その不思議な状況にとまどいながらも、 ふたりはメモや日記を通じてやり取りを重ねていきます。 しかしある日を境に、入れ替わりが起きなくなり、物語は新たな局面へと向かいます。

幅広い層に刺さった理由

映像の美しさが別格

新海誠監督の作品はもともと映像美で知られていますが、本作ではそれが一段と磨き上げられています。 光や水の表現、都市と自然の風景が詩的に描かれており、「スクリーンで見てよかった」 「映像だけで感動できる」という感想が非常に多く聞かれます。 東京の夜景や糸守湖の情景など、各シーンの美しさが物語の感情を底から支えています。

RADWIMPS の楽曲が映像と完全に溶け合っている

本作の音楽を担当したRADWIMPSの楽曲は、映像とのシンクロ具合が特に高く評価されています。 劇中の特定の場面で流れる音楽が感情の高まりを増幅させており、 「曲を聴くだけで映像が浮かぶ」と語るファンも多いほどです。 「前前前世」「スパークル」などの楽曲は本作を超えて広く親しまれており、音楽面での完成度も傑出しています。

「切なさ」を最大限に引き出す物語の仕掛け

ボーイミーツガール的な恋愛を軸にしながらも、単純な恋愛映画とは異なる感覚を残す構成が 幅広い層に受け入れられた理由のひとつと言われています。 見終わった後に何とも言えない余韻が残るという感想が特に多く、 「何度でも見返したくなる」作品として語られ続けています。 107分という上映時間で描き出すドラマの密度は、テレビシリーズ全話分にも引けを取りません。

こんな人におすすめ

  • 劇場公開時に見逃していて、配信で改めて見たい人
  • 美しい映像と音楽で感情を動かされたい人
  • 恋愛要素のある感動映画を探している人
  • アニメ映画の名作を一通り押さえておきたい人

まとめ

『君の名は。』は、映像・音楽・物語の三要素が高いレベルで噛み合った、現代アニメ映画の代表作です。 社会現象になるほどの作品でありながら、今見ても色褪せない普遍的な魅力を持っています。 まだ見ていない方はもちろん、劇場で見た方も改めて配信で振り返る価値がある一本です。

君の名は。 バナー

編集部が実際に見た感想

みんなの評価・世間の声

2016年の国内公開で興行収入250億円超を記録し、当時の日本映画歴代2位に達した社会現象作品。各レビューサイトで高い評価を維持している。世界中で桁外れの数の視聴者を動員し、非アニメファン層まで巻き込んだ数少ない日本アニメ映画として記録に残っている。「入れ替わりもの」という設定に加え、中盤以降の予想外の展開が視聴体験を単なる恋愛映画の枠から押し出したことが、幅広い層への訴求力の核にあると見られている。

✦ 高く評価されている点

  • 新海誠ならではの光と風景の表現が劇場スクリーンで際立ち、「映像だけで感動できる」「スクリーンで見てよかった」という感想が多数寄せられており、映像美への評価は批判的なレビューからも例外なく高い。
  • RADWIMPSの楽曲が映像と密接にシンクロしており、特定の場面と曲の結びつきが強いため、曲を聴くだけで映像が蘇るという声が多く、音楽体験として独立した評価を獲得している。
  • 入れ替わりという親しみやすい設定の裏に用意された時間的ずれの構造が、物語の後半で鮮やかに機能するとして、「構成が巧い」「伏線の回収が気持ちいい」という評価が多い。
  • 107分という上映時間のテンポの良さが広く評価されており、「気づいたら終わっていた」「一気に見られる」という感想が多く、アニメ映画入門作として薦められることが多い。
  • 北米でも批評家の98%が高評価を付け(映画批評メディア報道)、英語圏・アジア圏を問わず広く評価されており、日本アニメ映画の国際的存在感を高めた作品として位置づけられている。

⚖ 賛否が分かれる点

  • ±RADWIMPSの挿入歌4曲について「主張が強すぎてセリフの余韻を削いでいる」という批判が一部にあり、音楽の使い方に関しては賛否が分かれる。
  • ±後半の展開についてご都合主義・感情の処理が早すぎるという指摘もあり、「話題作として過大評価されている」という見方が少数ながら根強く存在する。
  • ±公開後に「新海誠らしさ」が失われたという旧来ファンの反応があり、以前作品の切なさを愛していた層からは複雑な評価が寄せられた。

◎ こんな人に刺さる

普段アニメ映画を見ない層でも「みんなが見ているから」という入り口で入り、映像と音楽の力で引き込まれるという経路が多く、アニメリテラシーを問わない間口の広さが特徴。特に10代〜30代の恋愛映画好きや、新海誠の映像美に親しんでいる視聴者に刺さりやすく、「劇場で泣いた」という体験談が多い層も多い。一方、アニメに精通した視聴者ほど構成や感情描写の細部に目が向きやすく、評価が個人差を生む傾向がある。

参照:北米興収・批評家高評価(animationbusiness.info)

※公開されている評価の傾向をまとめたものです

予告編(PV)

編集部スコア

当サイト独自の主観評価

ストーリー
4/5
作画
5/5
泣ける度
5/5
キャラ
4/5
テンポ
5/5
4.6総合 / 5

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よくある質問

Q

君の名は。の上映時間は?

A

約107分の長編アニメ映画です。映画1本として適度な長さで、初めてアニメ映画を見る方にもおすすめです。

Q

新海誠監督の他の作品は?

A

『言の葉の庭』『秒速5センチメートル』『天気の子』『すずめの戸締まり』など多数あります。『君の名は。』を気に入った方はぜひ他作品も手に取ってみてください。

Q

どこで視聴できる?

A

U-NEXT・DMM TVなどの動画配信サービスで視聴できます。配信状況は変更される場合があるため、最新情報は各サービスでご確認ください。

Q

RADWIMPSの音楽はどこで聴ける?

A

RADWIMPSによるサウンドトラックは各音楽配信サービスで聴くことができます。映画を見た後でも、曲を聴くだけで感動が蘇ると評判です。

Q

ネタバレなしで楽しむコツは?

A

本作は「入れ替わり系」という大枠は知っていても、それ以上の展開はなるべく事前情報なしで見ることをおすすめします。映像美と音楽だけでも十分楽しめるので、構えずに1本の映画として楽しんでみてください。

#恋愛#感動#映画#新海誠

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