
『神之塔 -Tower of God-』レビュー|韓国発の人気ウェブ漫画が問う「願いとは何か」
2020年 ・ 全13話 ・ Telecom Animation Film
更新: 2026-06-20
作品情報
神之塔 -Tower of God-
- 📅 放送時期
- 2020年春
- 📺 話数
- 13話
- 🎬 形式
- TV
- ⏱ 1話
- 約25分
- 📡 放送状況
- 完結
- 📖 原作
- 漫画
- 🏢 制作会社
- Telecom Animation Film
- 🎭 ジャンル
- アクション冒険ドラマファンタジーミステリー
テーマ・タグ
作品データ・キャスト
主要キャスト
スタッフ
- 原作
- S.I.U.
- 監督
- 佐野隆史
- シリーズ構成
- 吉田恵里香
- キャラクターデザイン
- 谷野美穂
- キャラクターデザイン
- 工藤昌史
作品データ
- 原作
- 漫画
- 放送時期
- 2020年春
シリーズ放送順(年表)
本作とつながる続編・前作・劇場版を放送順に並べています。
- 1
本作神之塔 -Tower of God-
2020年春
TVアニメ / 全13話
★ 7.4
- 2
続編神之塔 -Tower of God- 第2期
2024年夏
TVアニメ / 全26話
★ 6.6
ページを見る →
暗い洞窟の中でひとり生きてきた少年・バム。彼の唯一の友人ラヘルが 「塔を登る」と言い残して去ったとき、バムは彼女を追って塔の扉をこじ開けた。 本来は「選ばれた者(レギュラー)」だけが入れる塔に、 選ばれずに入った「イレギュラー」として——。 韓国のウェブ漫画家S.I.U.氏の原作をTelecom Animation Filmが2020年春に映像化した 『神之塔 -Tower of God-』は全13話のダークファンタジーアクションです。
あらすじ(ネタバレなし)
塔の中では各階で様々な試験が行われ、参加者は生き残り次の階へ進む権利を争う。 バムはラクやクンという仲間と出会いながら、試験を次々とクリアしていく。 しかし塔の構造と参加者たちの思惑は複雑に絡み合い、 バムを取り巻く環境は単なる試験以上の謎を帯びてくる。 ラヘルはなぜ塔を目指したのか——その問いが物語の核心を成している。
この作品の魅力
「塔」という閉じた世界の独自ルールと謎
階層ごとに異なるルール・試験・権力構造を持つ塔は、 WEBTOON原作特有の膨大な世界観の蓄積を感じさせる独自の舞台装置です。 各試験の内容と参加者の動機が複雑に絡み合い、次に何が起こるか予測させない緊張感が持続します。 「イレギュラー」という特別な存在として塔に入ったバムへの周囲の反応も、 世界観の深みを示す重要な要素となっています。
多彩なキャラクターと複雑な人間関係
ラク・クン・ラヘルをはじめ、バムを取り巻くキャラクターはそれぞれの動機と背景を持ち、 試験を通じてその本性が少しずつ明らかになっていきます。 早見沙織氏が演じるラヘルの存在は謎めいた核心として機能しており、 彼女の真意を追うことが視聴者の最大の興味の一つになっています。
「願いとは何か」を問うテーマ性
頂上で願いが叶うとされる塔に集まった人々のさまざまな欲望と、 ただラヘルを追うことだけを目的とするバムの純粋さの対比が、 「本当の願いとは何か」というテーマを自然に生み出しています。 バトルや試験の外側に哲学的な問いが潜む構成は、本作の深みを支える柱です。
こんな人におすすめ
- 独自の世界観を持つダークファンタジーが好きな方
- WEBTOON・韓国発漫画に興味がある方
- 試験・試練をめぐる緊張感あるバトルが好きな方
- 謎の多い設定を少しずつ解き明かしていく物語が好きな方
まとめ
『神之塔 -Tower of God-』は韓国ウェブ漫画の世界的人気を日本のアニメ技術で映像化した、 独自性の高いダークファンタジーアクションです。 13話という第1期の尺は巨大な原作の入口に過ぎませんが、 「塔」という舞台の面白さとバムを取り巻く謎が視聴者を引き込む構成になっています。 続きが気になった方はWEBTOONの原作もあわせてぜひ追ってみてください。

編集部の感想
みんなの評価・世間の声
韓国発のウェブ漫画というルーツを持ちながら日本のアニメ文化に根付いた作品として話題を呼んだ。独自の世界観と試験形式のバトルが多くのファンを引き込み、第2期への期待が高かった作品。
✦ 高く評価されている点
- ✓「塔」という閉じた世界の独自ルールと謎が視聴者の興味を最後まで持続させる
- ✓ラヘル・クン・ラクなどバムを取り巻く個性的なキャラクターが豊富
- ✓試験形式のバトル構成が毎回異なる緊張感を生んでいる
- ✓早見沙織演じるラヘルの存在感が物語の核心的謎として機能している
- ✓WEBTOON原作特有の縦スクロール的な「層の積み重ね」感が映像でも再現されている
⚖ 賛否が分かれる点
- ±13話という尺では世界観の全貌が見えきらず、続きを見ないと評価が定まりにくい
- ±序盤の設定説明が多く、テンポが乗るまで時間がかかると感じる視聴者もいる
◎ こんな人に刺さる
独自の世界観を持つファンタジーアクションが好きな方・WEBTOON・韓国漫画に興味がある方・謎と試練を積み重ねる物語が好きな方
※公開されている評価の傾向をまとめたものです
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よくある質問
原作はどこで読めますか?
S.I.U.氏によるウェブ漫画原作は、韓国のプラットフォーム「WEBTOON」で英語版・日本語版が配信されています。縦スクロール型のウェブコミック形式で、世界的に非常に高い人気を誇ります。
主人公バムとはどんなキャラクターですか?
暗い洞窟の中だけで生きてきた少年で、唯一の友人であるラヘルが塔に入ったことで、彼女を追って塔に乗り込みます。市川太一氏が声を担当しています。
塔に入れる人間は決まっていますか?
塔は「選ばれた者(レギュラー)」のみが入れる場所ですが、バムは選ばれていないのに侵入した「イレギュラー」として特別な存在として扱われます。この設定が物語の重要な核心となっています。
第2期は制作されていますか?
2024年に第2期が制作・放映されており、原作の続きのストーリーが映像化されています。
吉田恵里香さんが脚本を担当していますか?
はい、シリーズ構成として吉田恵里香氏が参加しています。後に『ウマ娘』や『やがて君になる』などで知られる脚本家で、原作の魅力を丁寧に再構成した評価を受けています。












