
『TRIGUN STAMPEDE』レビュー|スタジオOrangeのフルCGで蘇る新解釈のヴァッシュ
2023年 ・ 全12話 ・ Orange
更新: 2026-06-20
作品情報
TRIGUN STAMPEDE
- 📅 放送時期
- 2023年冬
- 📺 話数
- 12話
- 🎬 形式
- TV
- ⏱ 1話
- 約24分
- 📡 放送状況
- 完結
- 📖 原作
- 漫画
- 🏢 制作会社
- Orange
- 🎭 ジャンル
- アクションドラマSF
テーマ・タグ
公式サイト・SNS
作品データ・キャスト
主要キャスト
スタッフ
- 原作
- 内藤泰弘
- 原作
- オキシタケヒコ
- 監督
- 武藤健司
- シリーズ構成
- 岡嶋心
- キャラクターデザイン
- 阿比留隆彦
- キャラクターデザイン
- 大津直
作品データ
- 原作
- 漫画
- 放送時期
- 2023年冬
シリーズ放送順(年表)
本作とつながる続編・前作・劇場版を放送順に並べています。
- 1
別バージョンTRIGUN
1998年春
TVアニメ / 全26話
★ 8.0
ページを見る → - 2
本作TRIGUN STAMPEDE
2023年冬
TVアニメ / 全12話
★ 7.8
- 3
続編TRIGUN STARGAZE
2026年冬
TVアニメ / 全12話
★ 6.7
ページを見る →
『TRIGUN STAMPEDE』は、内藤泰弘の漫画を原作にスタジオOrangeが制作した2023年冬放送の全12話TVアニメです。 1998年にMADHOUSEが制作したアニメ版の新解釈として、フルCGアニメーションで描かれており、 映像表現の進化と原典への敬意が共存する意欲作として注目を集めました。
あらすじ(ネタバレなし)
砂漠の惑星を舞台に、「600億ダブルドルの男」と呼ばれる賞金首・ヴァッシュ・ザ・スタンピードの旅を描きます。 新人記者のメリル・ストライフとその相棒ロベルト・デニーロがヴァッシュを追うなかで、 ヴァッシュの過去と彼を追う謎の存在・ミリオンズ・ナイブズの影が明らかになっていきます。 旧アニメ版とは設定・人物関係・トーンが異なる部分があり、新たな解釈による物語として展開します。
この作品の魅力
スタジオOrangeのフルCG技術によるアクション表現
『宝石の国』でCGアニメの表現力を証明したスタジオOrangeが、本作でもその技術を遺憾なく発揮しています。 銃撃戦の動きの滑らかさ、カメラの大胆な移動、爆発や衝撃の物理的な質感など、 フルCGならではの映像体験が詰まっています。 キャラクターの表情表現もCGとは思えないほど豊かで、感情移入を妨げません。
よりシリアスで重厚な物語トーン
旧作よりもコメディ要素が抑えられ、ヴァッシュの内面と過去の描写に重きが置かれています。 特に弟・ミリオンズ・ナイブズとの関係や、レム・セイブレムという人物がヴァッシュに与えた影響が丁寧に掘り下げられており、 シリアスなSFドラマとして完成度が高いと評されています。
旧作ファンにも新規視聴者にも刺さる設計
旧作を先に見た視聴者は、キャラクター解釈の違いや設定変更を比較しながら楽しめます。 一方、旧作未視聴の新規視聴者には、本作単体で完結したSFアクションとして入門できます。 坂本真綾演じるレム・セイブレムの存在感は特に高く評価されており、 新規視聴者が本作から原作・旧作へと広がる入口にもなっています。
こんな人におすすめ
- フルCGアニメの映像表現に関心がある人
- シリアスなSFアクションを求めている人
- 旧作は未視聴でTRIGUNの世界に新たに触れたい人
- スタジオOrangeの技術力に注目している人
まとめ
『TRIGUN STAMPEDE』は、旧作の新解釈として独自の魅力を持つ意欲的なフルCGアニメです。 映像の質の高さと重厚なドラマ性は、2023年の作品として十分な見応えがあります。 全12話という尺で物語が完結していない点は課題として残りますが、 続編への期待を高めながら楽しめる一作として評価されています。

編集部の感想
みんなの評価・世間の声
フルCGアニメとしての映像クオリティは高く評価されている一方、旧作ファンからはトーンの違いへの戸惑いも見られた。新規視聴者からの評価は総じて高い。
✦ 高く評価されている点
- ✓スタジオOrangeのフルCG技術によるアクションシーンのダイナミックさが圧倒的と評されている。
- ✓キャラクターの表情表現がCGとは思えないほど豊かで、感情移入しやすいと評価されている。
- ✓旧作よりシリアスで重厚なトーンが、より深みのある物語体験をもたらしていると受け取られている。
- ✓坂本真綾演じるレム・セイブレムのキャラクターが強い印象を残すと評判が高い。
⚖ 賛否が分かれる点
- ±旧作のコメディ色を好むファンからは「ヴァッシュの明るさが薄れた」という声もある。
- ±全12話で物語が完結していないため、続きを待つ状況になっている点への不満も見られる。
◎ こんな人に刺さる
フルCGアニメの映像表現に興味がある人、シリアスな SF アクションを好む人、旧作は未視聴で新しく入門したい人に向いています。
※公開されている評価の傾向をまとめたものです
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よくある質問
旧作『TRIGUN』(1998年版)を見ていないと楽しめませんか?
本作は旧作の「リメイク」ではなく「新解釈」に近い作品で、設定やキャラクター像が変更されている部分もあります。本作単体で楽しめる構成になっていますが、旧作を先に見ることで比較の楽しみが加わります。
フルCGアニメとしての完成度はどうですか?
スタジオOrangeは『宝石の国』などで高品質なCGアニメで知られており、本作でも滑らかなアクションシーンと表情の表現が高い評価を受けています。
全12話で完結していますか?
第1期は全12話で、物語の途中で終わっています。続編の制作が期待されている状況です。
旧作との主な違いは何ですか?
旧作よりもシリアスなトーンが強く、コメディ要素は抑えられています。メリル・ストライフのキャラクター設定も変更されており、新人記者として登場します。ヴァッシュの過去描写がより丁寧に扱われている点も違いの一つです。













